「本当は怖くない」”黒い画面”入門を読みました。

Webデザイナーの為の「本当は怖くない」”黒い画面”入門 を読みました。

こちらのブログを開設する前の段階でコマンドの基礎的な部分は既に経験済みなため、既知の内容がほとんどであろうと高を括っていましたが、知らないことは数え切れないくらいありました。

初歩的なことが欠けている

 普段、何の気なしに打ち込んでいたcdやlsといったコマンド、あれらは全て個別のプログラム(バイナリーファイル)を走らせていたんですね。

 あとはPATHを通すという行為。何がきっかけだったのかは定かではありませんが、プログラミングに触れる前からPATHを通すという行為は行ったことがあります。この作業が何のために必要なのかは全く分からず、マニュアルに記載された手順通りに行ったというのが真実ですが、ようやくその理由の一端が分かりました。

 相対パスの指定に関しても、初めて知ったことがありました。一つ上のディレクトリに移動したい場合に入力するコマンドが

$cd ..

なのは知っていましたが、二つ上のディレクトリに移動したい場合は

$cd ../..

のようにまとめて指定が出来たんですね。毎回、複数回に分けて指定してました。

XcodeとHomebrewの導入

 ここらへんはRuby on Rails Tutorialの開発環境を整えるタイミングで導入済みのため、あまり真新しいことはありませんでした。

SHを用いた作業の自動化

 機会があったら使ってみようと思います。