Railsの勉強を始めるまでにこなしたこと。

 様々な理由があり、プログラミングの勉強を始めるに至りました。

 なぜプログラミングの勉強を始めようと思ったか、なぜRubyを選んだのか。

 この理由は追々話していきたいと思いますが、Railsの勉強を始めるにあたって辿ってきた道のりを列挙していくことから初めましょう。

  1. Progateでインタラクティブにプログラミングを学習する
     知り合いの現役プログラマーにオススメされたサービスであるProgateを利用し、HTML, CSS, JavaScript, Rubyを学びました。
     過去に一度プログラミングを学ぼうと思った際には存在しなかったウェブサービスで、取っ掛かりとしては最適でした。
     特に環境構築をする必要が無く、ブラウザ一つで勉強を始めることが出来るのは入門者にフレンドリーです。

  2. ドットインストールで理解を深める
     Progateはインタラクティブにプログラミングに触れることが出来るよいサービスですが、小回りがきかないイメージがあります。言うまでもなくプログラムは文法上の問題点が無ければ動くわけですが、それで中身が理解出来るわけではありません。その点を補強するためにドットインストールを並行的に利用すると、理解が容易になると感じました。

  3. ConoHaでVPSサーバーを構築する
     これは正直、全く気乗りしませんでした。そもそもサーバーサイド言語を勉強する上でLinuxに触れる必要があるということを全く理解していなかったため、この行為そのものが完全な遠回りだと思っていたのです。
     ところがどっこい、今になって思い返してみればこれは非常に役に立っています。サーバーを操作する上で必須であるLinuxのコマンド操作や、ローカルマシンからサーバーに接続するためのSSH接続の方法など、将来的に絶対に避けて通ることの出来ないことを、この段階で触れることが出来たのはプラスに働いています。

  4. Ruby on Rails Tutorialを始める
     ここから先はタイトルと内容が異なるため割愛。

 といった感じで、現在に至るわけです。しかし、ここまで学んできたことはまだまだ序の口なのは言うまでもないことです。ウェブサービスを構成する要素はとてつもなく複雑で、その全てを一通り触るくらいのことが、RoR Tutorialでは求められているようでした。

 上手くモチベーションを維持し、知識を身に着けていきたいと思います。